こんにちは。ポテ美です!
農作業をするときの服装は「汚れてもいい格好で」と一言で片づけてしまうのはもったいない!
作業が快適に、そして安全にできるように、実は服装がすごく重要なんです。
今回は、農作業を快適に楽しむためのおすすめ服装を詳しくご紹介しますね!
畑での作業がもっと楽しくなるように、ぜひ参考にしてみてください!
長時間作業する場合は顔や首までカバーできる帽子をかぶる
畑や庭で作業していると、日影がほとんどない場所が多いですよね。
気づかないうちに日差しが強くなって体力を削られてしまうので、顔や首を守る帽子が必須!
顔を守るだけで作業スピードもぐっとアップし、日焼け対策にもなります。
特におすすめなのは、全体をカバーできる広めの帽子。
こんな帽子がおすすめです!
照り返しから目の保護をしたい方にはサングラスを合わせるのも◎
作業する時は、暑さや日焼けを防ぐために帽子をしっかりかぶって!
上半身は作業しやすい服
作業中は動きやすさが命。
季節によって薄着だったり、厚着だったりしますが、どんな季節でも肌を露出しない服装がオススメです。
春や夏は蚊や蜂が飛んでいるので、肌を守るためにも薄い長袖がベスト!
長袖を着るのが嫌な方は、アームカバーを使うのも良いですね。
ちなみに私が着用しているアームカバーはこちら↓です。

私が使っているアームカバーは手作りですが、市販で安く手に入るものもたくさんありますので、自作が面倒な方は購入するのがオススメです。
農作業におしゃれは必要ないためこの程度のもので十分だと思います。
また、個人差がありますが、肌に張り付くタイプよりダボついているアームガードのほうが蒸れにくく作業がしやすいです!
春夏の温かい時期の上半身の服装
春や夏は温かいため薄着をしがちですが、半袖は少し控えめに。
虫刺されや葉っぱに触れて肌がかぶれることを防ぐために、薄い長袖を着るのがベストです。
アームカバーを使っても作業中にずれてくることがあるので、少し長めの袖がある服を選ぶといいですね。
これで虫や傷から守りつつ、快適に作業できますよ!
秋冬の寒い時期の上半身の服装
寒い季節は、厚着をしたくなる気持ちもわかりますが、動きづらくなるので要注意!
作業していると体が温まるので、トレーナー程度の服装があれば十分です。
もし作業開始時に寒さを感じるなら、脱ぎやすいウインドブレイカーを着るのもオススメ!
寒さをしっかり防ぎつつ、作業中の蒸れを避けられますよ。
下半身は汚れがつきにくいトレッキングパンツ
作業服に最適なのは、汚れにくい、そして動きやすいパンツ!
ジャージや作業着は汚れが繊維に入り込みやすく、洗濯時に他の衣類に汚れがうつることも…。
そこでおすすめなのが、登山やアウトドアで使われるトレッキングパンツ。
通気性がよく、蒸れにくいので長時間作業しても快適!
さらに、幅が広めで重ね着しても窮屈じゃないので、寒い時期でも安心です。
私が着用しているものは数年前に購入したものなので現在は販売していませんが、近いものではこちらになります。
ぜひ活用してみてください。
靴は軟らかめの長靴がいい
農作業中はしゃがむことが多いので、足元の靴も重要です。
硬い長靴だと、ふくらはぎの部分が擦れて痛くなりがち。
丈が長すぎるものも足を痛める原因になるので注意が必要です。
オススメは、少し柔らかめの長靴。
動きやすく、疲れにくいですし、作業もスムーズに進みますよ!
ホームセンターで買えるもので十分ですが、あえて紹介するなら、こちらの長靴が使いやすいと思います。
手袋は軍手よりガーデングローブ
農作業に欠かせない手袋ですが、個人的には軍手よりガーデングローブがオススメ。
軍手は編み目が粗く、土が入り込んで手が汚れやすいんです。
でもガーデングローブは、土が入らないように作られているので、作業後の手の汚れを最小限に抑えることができます!
ただ、長く使っていると小さな穴が開くことがあるので、頻繁に交換するのが理想です。
さらに、私の場合はガーデングローブの下にニトリル手袋を着用しています。
これで手の汚れがほとんどなくなりますよ!
特に勧めるわけではないですが、このような手袋がガーデングローブにおすすめです。
こちらも特に勧めるわけではないですが、ニトリル手袋はこのようなものになります。
ニトリル手袋は使い捨てとなるため、100枚入りなどを購入して保管しておくのがいいです。
ちなみに夏などの暑い時期は手袋の中が汗で満たされてしまいますので、手袋を取るとすごいことになります(笑)
これはぜひ体験してみてください!
まとめ
農作業は、適切な服装を整えることで、快適さと安全を確保できます!
今回紹介した服装を参考に、汚れや暑さ、虫刺されから守りながら楽しく作業してみてください。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、しっかり準備をしておけば、作業がぐっと楽になりますよ!
さあ、さっそく畑に出かけて、美味しい野菜を育てましょう!