こんにちは。ポテ美です!
栽培に必要な道具はこちら↓にあげていますので、まだ読まれてない方は読んでみてください。

今日は、畑仕事をちょっと楽しく、そして効率よくするための便利な道具たちを紹介しようと思います。
お仕事や家事で忙しい毎日を送る皆さんにとって、これらのアイテムはまさに救世主!
今すぐ欲しくなること間違いなしですよ。
畑のサイズや畝幅、株間などを測る「メジャー」
畑のサイズや畝幅、株間を測る「メジャー」のお話。
家庭菜園でそんなに大きな畑を持っていない方には必要ないかもしれませんが、広い畑を扱うときには、意外と大事なアイテムなんです!
畑の広さが分かると、栽培計画を立てやすくなったり、肥料を的確にまけたりするので、作業がスムーズに進むんですよ。
例えば、30mの巻尺や、短い5mのスチール製巻尺なんかは、どちらも非常に使い勝手が良くて、畑の細かい部分まで計測できます。
これがあるだけで、「あれ?畝の間が狭すぎる…」なんて心配も減るので、ぜひチェックしてみてくださいね!
土を耕すときに便利な道具
耕すときに便利なものは農業機械です。
思い浮かべるものはトラクターかもしれませんが、トラクターよりも安く扱いやすいコンパクトなものがあるんです!
耕運機(こううんき)や管理機(かんりき)というものです。
トラクターほど力はありませんが、土を耕す程度には十分使えます。
正直、少しお高めですが、その分時短にもなって、仕事がどんどん進んでいくんですよ。手動でガシガシやるより、断然楽ちん!


耕運機
小さな畑ならこれがあれば一気に土をふかふかにできちゃいます。
畝の間の狭いところも耕せるので株もとへの土寄せが簡単にラクチンです!
また、雑草が少しあるときに使えば除草作業にもなります。
管理機
広い畑だと管理機があれば、もっと楽に作業が進むんです!
耕運機よりも力があるので、その分深く耕してくれますし、耕運機より軽い力で操作ができます。
また、アタッチメントを使えば畝をつくることができるため作業効率が格段に上がります。
ただし、値段が高く、幅が広いため畝の間や狭いところを耕すのには向いていません。
水やりに便利な道具
水やりって地味に手間ですよね。
私のように畑に頻繁に行けないときには、「水やりタイマー」が本当に頼りになります!
設定しておけば、自分で行かなくても自動で水やりができちゃうので、忘れることもありません。
そして、雨センサー付きのものなら、雨の日に水やりが止まるから、無駄な水を撒くこともありませんよ!
私も実際に使っているのですが、1日に2回から1週間に1回まで設定できて、時間と水やりの量を自由に調整できるんです。
畑に行けない日があっても、野菜たちは元気に育ちますよ
水やりセンサーのみはこちらです。↓
雨センサー付きはこちらです。↓
プランター栽培でのスターターセットはこちらです。↓
雨センサー付きのプランター栽培でのスターターセットはこちらです。↓
プランター栽培の場合、スターターセットを購入すると、小さなスプリンクラーがついているので、ちょっとした水やりには十分便利です。
しかし、畑のように広い範囲をカバーしたい場合は、少し物足りなく感じるかもしれません。
追加で小さなスプリンクラーを買って、苗ごとに水をやる方法もありますが、これがまた手間がかかるんです。
特に苗がたくさんあると、水の量の調整がかなり難しくて…
最初に調整したところの水の勢いが弱くなったり、再調整してみると、今度は中間の苗に水が届かなくなったりして、まさに「いたちごっこ」状態に!
実際に、私もいちご栽培で約100株分この方法を試したことがあるんですが、水の出方にバラつきがありすぎて、二度とやらないと誓った経験があります(笑)。
手軽に自動で水やりできると思っていたのに、常に調整し続ける羽目になり、本末転倒でした…。
そんな時におすすめなのが、灌水(かんすい)ホースです!
このホースは水が均等に行き渡るので、どの苗にも同じ量の水がかかるんです。
もう、わざわざ水の出る量を調整しなくても、均一に水やりができるので、全体に差が出ることがありません。
これなら、広い範囲でもストレスなく水やりができちゃいます!
水やりタイマーから灌水ホースまでは普通のホースを使ってつなぎ、灌水ホースの終わりはストッパーで止めてしまいます。
これで広範囲への水やりが可能になります。
灌水ホースには、ワンタッチで接続できるビニールチューブタイプもありますが、5mで約1000円ほどと少し高め。
さらに、ホースの穴に土が入りやすくて詰まりやすいため、使い続けるにはちょっと手間がかかります。
そんな中でおすすめなのが、前述の灌水ホース。これなら、手間も少なく、長く使えてとても便利ですよ!
確かに、灌水ホースにお金をかけることになりますが、それ以上に手間が省けて、作業がぐっと楽になります。
特に水やりタイマーを一緒に使えば、もう水やりの手間や忘れることもなくなります。
私はこれを使い始めてから、畑の水やりがとても楽になったんです。
ただし、紹介した水やりタイマーは電池式なので、電池が切れる前にしっかりとチェックすることをお忘れなく!
電池は通常1年間持ちますが、余裕を持って1ヶ月に1回、電池残量を確認することをおすすめします。
電池残量が表示されるので、確認も簡単です。
草刈りに便利な道具
草刈り作業…あれ、地味に疲れるんですよね。
でも、電動草刈り機があれば、あっという間に広い範囲の草が綺麗に刈れるんです!
特に、電動の草刈り機はバッテリー式で軽くて扱いやすいから、女性にもおすすめ。
もちろんエンジン式の方がパワフルですが、家庭菜園なら電動草刈り機で十分!
あまりにも草が多すぎて自分で草刈りをやるのが面倒だという方には、草刈りを行ってくれるサービスもあるので活用してみるのもいいかもしれません。


まとめ
さあ、次回の畑作業をもっと楽に、もっと楽しくしたいと思ったあなた!
これらのアイテム、ぜひ試してみてくださいね。